読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

強力なワードアートの作り方

今までに何度かTwitterで流したこともあるのですが、鍵垢だし流れちゃうしで残らないのでせっかくならここに書いておくことにします。


準備

  • 最低限必要な物としてOffice 2010/2013(以下2013で進めます)



    リボンインターフェースになったOffice2007からかはわかりませんが、少なくとも2013では普通にワードアートを作ろうとするとこのようなすっきりしたデザインしか出てこず、火力が下がったと思われがちです。
    f:id:misodengaku:20150901155558p:plain

    しかし後述するように実際の火力は2013の方が遙かに上です。騙されないようにしましょう。

  • 表現力のあるフォント

    MSOfficeを入れると同時にインストールされる創英角ポップ体は話題になるだけあって高火力です。
    しかし、個人的には創英角ポップ体を使うのは安易であると考えており、なるべくならMSゴシックとか何も考えてないフォントでワードアート自体の火力で戦っていきたいと思っています。

     

制作

ここからは実際にワードアート制作の手順を追っていきます。

 

  1. ワードアートにしたい文字列を考える
    今回は「インターネット」とします。
  2. Microsoft Office 2013のWordを起動する
    ExcelとかPowerPointでもできるかなと思ったらダメでした。Wordで作ってコピペしましょう。
  3. Wordに考えた文字列を入力し、マウス等でワードアートにしたい部分を選択する
  4. 選択された状態でAlt+I → P → Wの順でキーを押す
    ここが最も重要な手順です。このコマンドを入力することで2003時代の強力な仲間達を呼び出すことができます。
    今回は適当にレインボーカラーのアイツを選択しました。

    f:id:misodengaku:20150901160802p:plain

  5. フォントを選択し、必要に応じて太字や斜体スタイルを適用する
    このあたりが町内会チラシ感を左右します。ただし必須ではなく、これらのスタイルを使用しなくてもこの後のステップで十分挽回が可能です。
    f:id:misodengaku:20150901163804p:plain

  6. 「OK」をクリックしワードアート召喚

    f:id:misodengaku:20150901164329p:plain
    これでワードアートが出来ました。しかしここまでなら2003を使えばワンタッチで作れるので2013を買う意味がありません。ここからが本番です。

  7. 「ワードアート ツール」→ 「3-D効果」を選択し、ヤバそうなエフェクトを選ぶ
    新Officeの神髄発揮です。3D効果をフルに活用してあなただけの激しいワードアートを作りましょう。
    f:id:misodengaku:20150901164839p:plain

    3-D効果選択ドロップダウンの横にあるボタンを利用して自由に回転させることが可能です。
    f:id:misodengaku:20150901165149p:plain

    その他、奥行の長さや表面の質感選択などで思うままに表現しましょう。

  8.  (必要に応じて)「文字列の折り返し」を「外周」に設定する
    この手順は必須ではありませんが、「外周」などに設定を変更しないままペイントソフト等にワードアートを貼り付けると背景が透過せず、解像度も低くなってしまいます。
    ただし、そこを逆手に取って町内会チラシ感を表現するのもアリです。

    f:id:misodengaku:20150901165713p:plain

  9.  ペイントソフトに貼り付けて画像化する

    これで完成です。実際に制作したワードアートを以下に示します。
    f:id:misodengaku:20150901170126p:plain

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?ワードアートなら古いのが最強みたいな風潮がありますがそうではないということを感じて頂ければ幸いです。

「ワードアートの為に金は出せない!!俺はフリーソフトで戦う!!」という向きもあるでしょうが、私が確認した限りではLibreOffice, OpenOffice, Google Docs等の無料で使えるOffice互換ソフト/サービスでは高火力のワードアートを作ることは出来ません。

唯一無償ソフトウェアの組み合わせで同程度の火力を発揮することができたのはString MQObject Builder + Metasequoiaでしたが、手間が恐ろしくかかる上、強力なテクスチャを手に入れるのが難しいため、無一文だけどどうしても強力なワードアートが必要という人以外にはおすすめできません。

解説は以上になりますが、某某某某某某と呼んでいた某CTFイベントの公式アカウントで実際に私が作り方を指導したアイコンを使用していたりするので是非ご覧ください。

それでは、よいワードアートライフをお過ごしください。